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2018-05-11 の記事 - 2018-05-11
国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏

一体どこまでセンスのない人々なのか。

小池氏がろくでもないインチキ差別主義者であることは、反差別者を中心に多く指摘されていました。案の定、ツーショット3万円だの振り込め詐欺だのバカバカしいことをやり始める始末で、見掛け倒しのカス札でしかないことはすぐに露呈してしまいます。
普通はこのようなカス札など欲しがる者はいません。ところが前原氏は自らの反共主義を他のすべてに優先させ、なんとカス札1枚のために党を叩き売ってしまいます。市民も、共産党も、その他の立憲野党も、民進党の今までの体制も、それぞれ譲れない部分を譲り、泥水を飲んできたところを、前原氏は駄々をこねて自分だけは泥水を飲むのを嫌がり、党を売る道を選んだわけです。
民進党には差別に対抗し立憲主義を尊重する議員もそれなりに存在し、そうしたことから鼻をつまんで民進党を応援していた人々も少なくありませんでしたが、そうした人々は小池ヘイト党騒動に激怒します。一方で差別主義者にとっては、戦後最悪の差別政権・安倍政権を擁する自民党を支持すれば済む話で、いちいち小池ヘイト党などを支持する理由はありません。
小選挙区ではやむを得ず民進党に投票していた、差別に反対し立憲主義を尊重する人々と、小池氏を支持するような悪質な差別主義者、その両方を取り込もうとして見事に両方を失ったわけです。
その結果、最大野党を取り込んだ小池ヘイト党は最大野党ではなくなり、ないないづくしの立憲民主党が最大野党となるに至ります。これはすなわち、日本のかなりの人々が民主主義・立憲主義・反差別・多様性の尊重を求めていることを意味しています。

当然、野党再編はこの立憲民主党を軸として、最後まで民主主義と立憲主義の望みを捨てずに共闘を模索し続け、破壊される寸前であった民主主義を守った共産その他の立憲野党と手を取り合ったものでなくてはなりません。泥舟から逃げ出すつもりでわざわざ泥舟に乗り込み、立憲野党が死ぬ気で船を準備している横で悠々と出港し、見事に沈没した船などどうでもよろしい。
悪質な差別主義者・小池氏率いる小池ヘイト党に軽々しく移った連中に期待すべきことなどありません。積極的差別主義者ではない者も多いのでしょうが、それは要するに自分の利益になると考えれば即座に差別主義側に立つということですから、そういった連中はいつまた転向して差別主義者につくか分かったものではありません。
ただ現状、小選挙区や参院の一部選挙区で勝ち抜くためには候補者の一本化は必須であり、そうなると支持率も期待もほとんどない小池ヘイト党転向組やら、立憲民主の理念を嫌う民進残党の連中に花を持たせてやらなければならなくなる可能性があります。そいつらがいつ差別を始めるか、立憲主義を否定し始めるか分かったものではないというのに。当然、議席配分も支持の度合いに比べていびつなものとなるでしょう。
終わった政党の井戸の中での主導権争いは勝手にやればいいとして、選挙区によってはこれらの連中の名前を書いて投票せねばならない可能性すらあるのですから、正直うんざりです。こういうのが結果として政治不信を生み出し、図式を分かりづらくし、比例もろともの棄権を助長し、立憲野党の足までもを大いに引っ張っているのですから、一刻も早く消滅してもらえると助かります。

なお、自民党はもはや保守とは到底呼べない異常なヘイトカルト政党であるため見失いがちですが、立憲民主党自体はかなりギリギリの保守リベラルです。小林よしのりと懇意にするだの、横浜市長選で林氏の応援に行く者がいるだの、京都で与党と相乗りするだの、しばしば反レイシスト・反ファシストにとって開いた口がふさがらないような行動を取るのはそういうわけです。
これらの行動には不信感しかありませんし、いずれも大失態であると言わざるを得ません。特に小林よしのりと組んでいるのは論外以下で、氏と手を切らない限り、私は戦略的に必要な場合以外で立憲民主党に投票することはありません。
ただ、こういったどう考えてもアウトな例はともかくとして、支持を集めたり入党の門戸を広げるため、差別や民主主義の否定、立憲主義の破壊をしない範囲(本来、これが「保守」。これを踏み越えるならレイシストやファシスト、極右)で可能な限り根を広げようとすれば、ある程度縁石の上を歩くような状況になってしまうのは必然の結果なのでしょう。
このような縁石を歩く政党よりもなお自民側に寄るのならば、ヘイトカルト政党とならないでいることは困難です。稀代のレイシスト・小池氏が率いようとした小池ヘイト党はまさにその見本ですし、立憲民主党にすら理念的に合流できないというのはすなわち、そういうことなのです。

「万年野党なら立憲へ」=あいさつでは連携呼び掛け−国民・大塚氏

何ならもう立憲民主党も共産党もこいつら放っておいて、選挙区情勢次第では対立候補を立ててもいいのでは?
二大ヘイ党体制が現実のものとなった時、立憲主義や国民主権はおろか、マイノリティが日本社会で平穏に生きて暮らすことすらも風前の灯火となりました。その火をかろうじて絶やさなかったのは、共産党など既存の立憲野党と立憲民主党、それを支えた市民たちでした。ふざけた小池ヘイト党合流騒動などにより、マイノリティの命の灯火を平然と踏み消そうとしていた連中が、自らの差別加担を謝罪するどころか偉そうなことを言うなど、吐き気がします。
いくら共闘が重要だからといって、こんな奴らに票を投じたくありません。安倍一派と小池に寝返った一派、どちらか好きなヘイト勢にマイノリティを襲うための武器(票)をプレゼントしろと言われたら、比例のみ投票すら考慮に入れます。

なお、ヘイトカルト政党が登場する時によく出てくる決まり文句の「現実的な安全保障」とやらは「差別を許さない世の中など現実には無理だから差別させろ」に、「寛容・穏健保守」は「在特会ほど露骨ではない差別」に、「自民党とは違う保守」は「自民党とやや違った層を差別します」に、「建設的対案路線」は「自民党と張り合って差別します」に、「リベラル右派」は「自由に差別」に、「あの党は左に寄りすぎ」は「あの党にも差別をさせるぞ」に読み替えると理解が容易になります。